Sparkling Stars

アメリカに住むとある大学院生の日常日記・独り言

大学院

こんにちは。

 

お久しぶりです。

 

なんとなんと

8月2日から大学院の授業がスタートしました!

 

というのも

アメリカの教員免許取得条件って州ごとに全然違って

アラバマ州とか多くの州では

大学(Undergraduate)で教員免許を取得できる一方で

カリフォルニア州のように

基本的に大学院(Graduate)に行かないと取得できない州もあります

 

ちなみに、私が最近まで住んでたペンシルベニア州では

2023年から、大学でも教員免許取れるようになるみたいです。

 

最近、特にコロナでオンライン授業に耐えられなくなった

ご年配の先生方が早期退職していったせいで

急激な教員不足に陥ってるみたいで

教員免許取得の条件を下げる州が増えてきてるみたい。

 

ちなみに、

カリフォルニア州大学院行かないと取得できないので

ハードル高いですが

その分、カリフォルニア州から別の州に引っ越すってなった時に

比較的簡単に新しい州の免許に変更できるので

カリフォルニア州の教員免許は結構最強らしいです笑

 

別の州の教員免許を持ってる人

カリフォルニア州の公立学校で働こうと思ったら

大学院行かないといけなかったり、

修士持ってたとしてもCBESTやCSETといった試験を受けないといけなかったりで

結構難しいみたい。

 

 

とまぁそんなことはさておき。

 

なぜ東海岸のペンシルベニア州ではなく、

わざわざ真逆西海岸・カリフォルニア州

教員を目指すことになったのかは

また今度、別の記事にするとして

 

まぁそんなこんなで 

カリフォルニア州のとある大学院の

教職課程+修士の複合プログラム

(Teaching Credential + Master's Degree in Arts)

入学したわけです。

 

 

 

大学院の授業がスタートしてから3週間

正直なところ、

今のところは思ってたより楽です。

 

というのも、

大学はどっぷり理系だったし

なんなら、うちの大学の生物学部の中では

一番難しいといわれてた「分子生物学」を専攻してたので

(1単位でも落としたら1年間の留年が確定する、結構ストレスが溜まる専攻でした)

常にテスト勉強に追われてる感じ?

 

それに比べると

教育って「間違い」はあったとしても、「正解」ってないじゃないですか

いろんな考え方があって、

そのいろいろな考え方に授業で触れていく中で

私はこの考え方には賛成だな」とか

私はこの考え方には賛成できないな」みたいな感じで

自分の思想・理論にあった考え方や教育方法を吸収していくって感じ?

だから、テストというテストはなくて

全部ディスカッションとか論文書くとかばっかり

 

で、論文とか文章書くのは元々ちょっと得意だから、苦じゃない

ディスカッションは英語だからなかなか難しいけど

でも、教育に興味があって入ってるわけだし、

大学4年間でもいくつか教育の授業受けて知識は少なからずあるから

大学でやってたディスカッションよりはよっぽど参加しやすい

 

まぁ強いて言うなら

リーディングがむちゃくちゃ多いのが辛いかなw

各教科毎週50ページぐらい読まされるから

なかなかリーディングが追いつかなくて、、、

常に「リーディングやらなきゃー」って言ってる(笑)

 

 

まっ そんな感じで

大学院生頑張ってます!

 

次の記事では教育実習の話しよっかな

なんてったって、

今週の水曜日からは

大学院の授業にプラス、教育実習も始まるからね!

 

というわけで

またね~(@^0^)/~

 

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